平塚社会福祉協議会

平塚市社会福祉協議会

平塚市役所新採用職員へ福祉体験学習の講師を行いました

 ここ数年、平塚市より依頼があり、新採用職員を対象に、車イス体験、高齢者疑似体験の講師を当会ボランティアセンター職員が行っております。
 この研修は、高齢者や身体の不自由な来庁者に対し、親切かつ丁寧で臨機応変な住民サービスが出来るよう、市民の目線に立てる職員の育成を目的としています。
 当日は、午前、午後の2つのグループに分かれて、車イス体験、高齢者疑似体験を行いました。新採用職員の多くは初めての体験でしたが、高齢者や体が不自由な方々の大変さを十分理解出来たことと思います。
 新採用職員の皆さんには、これからもそれぞれの職場で、今日学んだ事を活かせるようがんばっていただきたいと思います。

高齢者疑似体験:エルダートライという、装着すると80歳の高齢者に相当する、身体の負担になる機材を装着して体験します。内容は、視野を狭くし、白内障のような見え方のするゴーグル、ひじ、膝に装着し、関節を曲げにくくするサポーター、手首、足首に装着し、普段と違い歩行に困難が生じる重り等です。二人一組で交代して体験し、セットを装着しないペアは装着者の苦手な部分を配慮し、サポートします。この体験で高齢者とその介護者の大変さや辛さの両方を理解することが出来ます。

車イス体験:二人一組で交代して車イスに乗ります。車イスを押す人は、自分より2メートルくらい前に注意しながら、車イスを押すスピードも乗っている人に気遣って行います。車イスに乗る人は、普段と違った低い視界や腕の筋力の大変さ、車イスで段差を乗り越えた時の衝動等が体験できます。参加者の多くは、普段気にしないちょっとした段差やアスファルトのデコボコした路面に対し、車イスが思うように動かず苦労していました。


市新採用研修
当会、遠藤GMより平塚市社会福祉協議会についての講話

市新採用研修
高齢者疑似体験セットを装着した仲間をまわりの仲間がサポート。

市新採用研修
実際に歩道まで出て体験しました。

          地域福祉活動支援G(ボランティアセンター)

高齢者擬似体験セットとは??

▼高齢者擬似体験セットとは??
 高齢者の身体機能を自身で擬似体験できるものです。
 ゴーグルや手足の関節のサポーター、おもり、背曲げ用エプロンなどを全身につけて、普段何気なく行っている日常動作を高齢者の身体機能を体験します。
 それにより、高齢に伴う身体機能の変化を実感でき、それが原因で心理面にどう影響してくるのか、を学ぶことができます。

 平塚市社会福祉協議会では、小・中学校等を対象とした福祉教育や福祉フェスティバル等で使用しています。これまでの保有数は20組で、昨年度の体験者数は約600人でした。


株式会社しまむらより、平塚市社会福祉協議会に高齢者疑似体験セット20組が寄贈されました。
 これは、しまむらストアーの創立40周年を機に、「市民の保健福祉に役立ててほしい」との意向で、平塚市に保健福祉関係物品が寄贈されたものです。
 社協のほかに、4月にオープンする新保健センターに液晶テレビ等とベビーカー、また金田地区福祉村に車椅子とシュレッダーが寄贈されました。

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 今後も有効に活用させていただきます。