平塚市社会福祉協議会
平塚市社会福祉協議会では、共同募金会の事務局も行っています。
関連リンク
→ 社会福祉法人神奈川県共同募金会【県共募】
→ 社会福祉法人中央共同募金会【中央共募】
◎法律に基づいている募金です
1951年(昭和26年)社会福祉事業法が制定され、共同募金が法制化されました。社会福祉事業法は、2000年(平成12年)に社会福祉法に改正されました。基本的なことは、同法「第10条の地域福祉の推進」の中に規定されています。
◎共同募金は計画募金
共同募金は、事前に都道府県内の社会福祉施設や社会福祉団体、ボランティア団体などから、活動のための資金ニーズを取りまとめ、使い道の計画を立ててから募金を行います。つまり計画募金といわれています。そのため、あらかじめ目標額を定める必要があり、各都道府県や市区町村において、募金の際には目標額が定められています。いろいろな機関に配分される募金額がマイナスにならないよう、あらかじめ目標額を設けています。
◎共同募金は10月1日から12月31日まで
共同募金運動は、北海道から沖縄まで全国一斉に行われます。厚生労働大臣の告示により、募金期間が定められています。10月から12月までは、赤い羽根、年末たすけあい募金を、12月中は歳末たすけあい募金もあわせて行います。
◎共同募金会の役割
・国(中央共同募金会)
都道府県共同募金会の連絡調整機関として、全国的企画・資料収集や調査研究などを行っている。
・都道府県(都道府県共同募金会)
各都道府県内の民間福祉施設や団体からの要望に基づいた配分計画策定・募金目標額の設定・市区町村支会からの募金を取りまとめや配分を行う。つまり、都道府県ごとに共同募金は行われていて、寄附した方々の地域でいきる募金となっている。共同募金以外の民間資金の調整も行っている。
・市区町村(市区町村支会)
通常、市区町村は、社会福祉協議会の職員が行っています。市区町村支会は、募金や配分の調整、広報活動を展開しています。さらに、自治会、町内会、福祉従事者、民生児童委員、学校関係者など、募金に参加いただける団体などとの連絡調整を行っている。
◎共同募金には税制上の優遇措置があります
所得税及び住民税に係る寄附金控除の対象となっています。
・寄附金が1万円を超える場合は、所得税に係る寄附金控除額
寄附金額(年間所得の25%を限度とする額)?5千円
・寄附金が10万円を超える額の場合は、住民税に係る寄附金額控除
寄附金額(年間所得の25%を限度とする額)?10万円
*なお、法人の場合には、法人税法により「全額損金」とすることができます。
詳細につきましては、お近くの税務署にお問い合わせください。
◎共同募金に寄附する人も募る人もボランティア
全国の共同募金会は、共同募金運動を通して、これからの日本に「新しい寄附の文化」を根づかせたいという願いをもっています。人々が、いつまでも、どこでも、自発的に寄附をできるようにし、さわやかな気持ちが持てるような習慣を根づかせようという願いです。その願いをより具体的に、「寄附する人も募る人もボランティア」という言葉で表しています。
共同募金は、1947年の第1回の運動から今日まで、「共同募金運動要領」に基づいて、全国各地で行われています。この「要領」は、共同募金運動を行う際に必要な事項を決めているもので、目的、原則、募金、寄附金の管理、配分、災害時の対応、広報、社会福祉協議会との連携、企業の社会貢献活動との連携、感謝・顕彰、経費について記されています。
Q 赤い羽根は何の羽根を使っているの?
A 不用になったにわとりの羽根を使っています。
Q いつから赤い羽根を使っているの?
A 1948年(昭和23年)から使っています。
Q 赤い羽根の募金はいつから始まったの?
A 1947年(昭和22年)から始まりました。その当時は、第2次世界大戦が終わったばかりで、家を焼かれたり、お父さんやお母さんが怪我をしたり亡くなったりした子どもたちがたくさんいました。そこで困っている人たちのために、みんなで助け合っていこうと、赤い羽根募金が日本中で始まりました。第1回目は、赤い羽根は使われませんでした。赤い羽根が使われたのは、第2回目からです(前項参考)
Q どうして赤い羽根を使うの?
赤い羽根は、昔から勇気の印やよい行いとして世界中で使われてきました。イギリスのロビンフットやアメリカ先住民族(ネイティブ・アメリカン)なども、赤い羽根を付けていました。
Q 赤い羽根は何本くらい使うの?
A 日本では毎年、5000万本くらい使われます。赤い羽根は、募金をしたことへの確認のためにも用いられています。
Q 赤い羽根募金は世界でも行われているの?
A 日本だけでなく、アメリカやカナダなど、世界30カ国以上で行われています。ただし、実際に赤い羽根を使って募金を行っているのは、日本と南アフリカだけです。
Q 赤い羽根募金のシンボルは?
A 「たすけあい」「思いやり」「しあわせ」です。
Q 共同募金には何かキャラクターはあるの?
A 共同募金の運動に親しみを感じてもらえるよう、シンボルキャラクターがあります。姉の「愛ちゃん」と弟の「希望くん」がつかわれています。
◎世帯を対象とした戸別募金
地域の募金ボランティアさんが、皆様がお住まいの各家庭を訪問し、募金をお願いする方法です。募金全体の約9割をしめています。募金の際に、募金ボランティアは、県共同募金発行の委嘱状を持参しています。募金は強制でなく、みなさんのお気持ちをいただいております。募金ボランティアからの要望から、事務局にて目標額と市内の世帯数から算出して、300円を目安としております。金額の多さ少なさに関係なく、ご理解とご協力をお願いします。
◎通行人を対象とした街頭募金
共同募金が始まる10月1日と翌2日に、全国一斉に街頭で募金活動を行います。平塚市においては、平塚駅周辺で、平塚市内の福祉施設入所者、利用者、職員、民生委員児童委員の方々が募金活動に協力いただいております。近年は、社会活動の一環として、市内の保育園児も協力していただいております。
募金に協力していただいた方には、赤い羽根を、なお、小さなお子さんには、ドラえもんバッチをお渡ししています。
◎企業や法人などを対象とした法人募金
平塚市におきましては、市内の法人や企業にダイレクトメールにて、募金のお願いをしています。共同募金への寄附は、企業や法人にとって社会貢献活動となり、社員や従業員などへの福祉への理解や関心を高め、企業や法人の地域貢献やイメージ向上になるなど、意義のあることを理解していただく募金となっております。
◎従業員を対象とした職域募金
平塚市内の官公庁にお勤めの方々に呼びかける募金として、行っております。職場ごとに封筒で回覧して募金をお願いしております。
◎児童や生徒を対象とした学校募金
市内の保育園、小中学校と協力いただいている一部高等学校にて、児童や生徒が自主的に募金活動することのより、住んでいる町の福祉を理解したり、福祉を分かち合ったりしております。なお、保育園児と小学校1年生には、ドラえもんバッチを配布しています。近年は、児童や生徒が、自分たちが集めた募金がどのように使われているか?など、総合学習の一環で学習するケースも増えています。
◎イベントや公共施設を利用する人を対象とした募金
平塚市におきましては、共同募金の事務局のある、平塚市福祉会館の窓口や福祉センター等の窓口に、共同募金の期間中募金箱を設置して、ご理解とご協力いただいております。なお、福祉関連のイベントの際にも、募金箱を設置していますので、見かけた方は、ご理解とご協力お願いします。